三木鉄道ミキ300 自作 その5(終)
またまた間が開いてしまったミキ300は、一応今回で終わりということで、文字が多いけれどもご紹介。お披露目?に間に合わせるために、後回しにしていたり、より簡略な作りにしていた部分に手を加えている。
1.乗務員扉、客ドアそれぞれの裾に、側面窓サッシの表現に使った、銀色印刷タックシールを細く切り出し、靴ずりを表現。
2.乗務員扉、客ドアそれぞれの手すりを、ミキ180と同様に、ごく細く切り出したマスキングテープを2本重ねたものに小田急アイボリーを吹き付けてからカット、ボディに貼り付け、塗り分け線に合わせてキャラクターブルー、キャラクターレッドを筆塗り。
3.両側面の右側の客ドア(乗り口)の左上辺りに車椅子マークを、薄手のタックシールに実物画像を取り込んで印刷したものを切り貼り。
4.前面窓のワンマン表示と行先表示を、当初外側から貼り付けしていたものを剥がし、印刷し直して、窓の内側になるよう貼り直し。
5.前面窓の縦ピラーを、薄手のタックシールを黒く印刷してごく細く切り出し、窓の外側から貼り付けて表現。
6.前面窓のワイパーを、マスキングテープをごく細く切り出して2枚重ねたものに銀色を筆塗りし、切り出して貼り付け。
7.貫通扉の幌枠と車体の間の隙間を、幌枠周囲に薄手のタックシールを黒く印刷してごく細く切り出し、幌枠周囲に貼り付けて表現。
8.前面窓下裾にステップを、プラ板を細く切り出して銀色に塗ったものを、ゴム系接着剤にてボディに接着して表現。
9.貫通路渡り板は、ボディと同じクラフト用ペーパーをそれらしい形、大きさに切り出したものにキャラクターブルーを塗り、ゴム系接着剤で固定。
10.貫通扉と乗務員扉の取っ手は、ワイパーの表現に使ったテープの残りをごく短くカットして、それぞれ貼り付け。
11.屋根上の排気管を、JRの無線アンテナの長さを詰めてからドリルで軽く穴を掘ったものを、ゴム系接着剤で屋根上に固定して表現。排気管周囲の囲い?は、極細カットマスキングテープに軍艦色を筆塗りしたものを貼り付けて表現。
12.信号炎管はトミックスの余りパーツを、屋根にφ0.5の穴を開けて取り付け。
13.スノープロウの車番は、トミックスキハ10系インレタの残りを、透明のラベルに転写してから貼り付け。
14.最後に動力ユニットとボディの隙間をプラ板で再調整して、両面テープで固定。
ヘッド・テールライト点灯はひとまず見送りだが、ようやく区切りが付いた感じ。なので、鉄コレ阪神に復帰、ということで・・・なは、あかつきを見送りつつ・・・
↓いつもより少し大きくご紹介↓
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